beacon

レアル指揮官、ベイルへの信頼変わらず「英語で“コミットメント”に満足していると伝えた」

このエントリーをはてなブックマークに追加

サンティアゴ・ソラーリ監督はベイルを信頼

 9日のリーガ・エスパニョーラ第15節、レアル・マドリーは敵地アルコラスでのウエスカ戦に臨む。前日会見に出席したサンティアゴ・ソラーリ監督は、リーガ最下位の相手にも厳しい試合になるとの見解を示している。

「最初の1分から最大限の要求をされることに疑いはない。力を振り絞って懸命な守備を見せ、攻撃ではアグレシッブにならなければ。選手たちのモチベーションを上げる必要があるとは思わない。私たちは最後までリーガを争うんだ」

 ソラーリ監督はその一方で、現ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドの代わりにエースを務めると目されながら、苦戦を続けているMFガレス・ベイルについても言及。まだスペイン語が完全ではないウェールズ代表MFに対して、英語で満足感を示したという。

「前節バレンシア戦では負傷で途中交代したわけではない。ただ違和感を抱えただけだった。彼はエイバル、ローマ戦、もちろんバレンシア戦でも素晴らしい奮闘を見せてくれた」

「彼には英語で、“コミットメント(誓約、約束、かかわり合い)”に満足していることを伝えたよ。努力してもうまくいかないときはある。彼のことを、私から非難することはできない。それにローマ戦ではゴラッソを決めてくれた」

●リーガ・エスパニョーラ2018-19特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP