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敗戦に憤るチェルシーDF「大惨事。愚か。メンタリティの欠如」「もうタイトルについて話せない」

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アントニオ・リュディガーが怒りを露わ

 チェルシーは22日、プレミアリーグ第18節でレスター・シティと対戦し、0-1で敗れた。試合後、チェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが憤りをあらわにしている。イギリス『BBC』や『squawka』など複数メディアが伝えた。

 今月8日の試合でマンチェスター・シティに勝利するなどリーグ戦3連勝中だったチェルシーだが、この日はレスターの高いインテンシティに苦しみ、51分にはFWジェイミー・バーディーにゴールを割られる。その後、同点弾を狙ったが及ばず、今季3敗目。首位リバプールとの勝ち点差は11ポイントに開いた。

 この試合でフル出場したリュディガーは、自分たちへの憤りを隠せない様子で、「大惨事だ。もうタイトルレースについては話せない。この類の試合に勝てないようであれば、争うことができない」などとコメント。パフォーマンスについては「メンタリティの欠如だろうか。愚かだ」と失望感を示した。

 チェルシーは今後、年内にワトフォード(26日)、そして今節にマンチェスター・シティを下したクリスタル・パレス(30日)とそれぞれアウェーで対戦。厳しい戦いが予想されるが、再び白星を取り戻すことができるだろうか。

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