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グアルディオラ「スールシャールの境遇は私と似ている」ユナイテッドの指揮官交代劇に言及

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 マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督を解任し、クラブOBのオーレ・グンナー・スールシャール監督を半年間の契約で招へいした。この決断は、ユナイテッドにとってプラスになるとライバルチームのジョゼップ・グアルディオラ監督が語っている。

 マンチェスター・シティの指揮官グアルディオラは、自身の見解を示した。

「スールシャールのような青年監督がこのようなチャンスを得たことは良いことだと思う。彼は私に境遇が似ているかもしれないね」

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「私は13歳のときからバルセロナでプレーしていて、Bチームを指導したあと(08-09シーズンから)バルセロナのトップチームを率いた。そのクラブのOBが監督を務めると、伝統なども含めてチームをどう機能させたらいいかを把握しているから、組織として間違いなくプラスになると思う。これはポジティブな決断だったと思うよ」

 スールシャールは2007年の現役引退後、アレックス・ファーガソン体制のマンチェスター・UにおいてBチームの指導をしていた経験がある。グアルディオラは、スールシャールがかつての自身に似た境遇だと見ているようだ。

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