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クロップ、リバプールとの契約切れる2022年以降は考えず「まだまだ先のこと」

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リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、契約の切れる2022年以降のことはまだ考えていないようだ。『スカイ・スポーツ』が伝えた。

 クロップは2016年、リバプールと6年契約を締結。ここまでタイトル獲得には至っていないが、ヨーロッパリーグ、EFLカップ、チャンピオンズリーグの決勝に進出し、今季はここまでプレミアリーグの首位を走るなど、チームの成長に大きく貢献している。

 以前よりクロップ監督は、リバプールとの契約を2022年より更新することはなく、監督業をそれほど長く続けるつもりはないとも話していたが、「まだ先のことについては考えたくない」と語り、このように続けた。

「まだ何も勝ち取っていないし、2022年について考える必要がない。先のことだよ。何かタイトルを取ったら、夏に私が出ていくのがベストだという人々もいるし、逆に何も獲得できなかったが、出なければならないという人々もいる。2022年までというのはいい時間だ。長いからね。まだ考える必要はないよ。すべてが問題ないからね」

 今季はリバプールでの念願のタイトル獲得はなるのか。注目が集まるところだ。

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