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通算100ゴール到達のアザールがチェルシー残留を示唆?「ランパード、テリー、ドログバのように…」

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MFエデン・アザールがチェルシー残留を示唆か

 ワトフォード戦でクラブ通算100ゴールを記録したMFエデン・アザールは、チェルシーのレジェンドになりたいと主張した。

 26日に行われたプレミアリーグ第19節でチェルシーは敵地でワトフォードと対戦。2試合ぶりの勝利を目指すチェルシーは前半アディショナルタイムにアザールが先制点をマークする。直後にワトフォードに同点にされるも、後半13分にPKからアザールが再び得点を挙げて、チェルシーが2-1で勝利した。

 この試合で記念すべきチェルシーでの通算100ゴール目と101ゴール目を記録したアザールは試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で去就に関してさまざまな憶測が飛び交うものの、クラブの歴史の一部として今後もプレーする意思があると明かした。

「勝利できたからとても意味のあるゴールだった。この素晴らしいクラブで101ものゴールを挙げられたことを今後忘れることはできないだろう。でも、ファン、スタッフ、選手、そして僕自身がもっと多くのものを求めている」

「このクラブでもっと得点を挙げたい。そして、(フランク)ランパード、(ジョン)テリー、(ディディエ)ドログバのようなレジェンドになれるように努力したい。僕はこれからもベストを出せるようにやっていきたい」

 また、22日に敗れたレスターとの一戦からチームは上手く立て直し、3位マンチェスター・シティに勝ち点4差まで迫ったことを喜んだ。「ワトフォードに敗れたあとのマンチェスター・シティ戦では最高の個性を僕たちは見せることができ、それと同じことが今日もできた」

「数日前にレスターに敗れたから、このピッチの上では良いリアクションが求められていて、僕たちはそのようにできた。チームがまとまって戦えるとき、僕たちはトップチームになれる。だからもっと頻繁にこのように戦う必要がある」

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