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コッパ・イタリア5回戦2日目はインテル、ナポリが順当勝利で準々決勝へ

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インテルが大量6得点で勝利

 コッパ・イタリアの5回戦が13日に各地で行われた。

 インテルベネベントと対戦し、6-2で勝利。前半3分にFWマウロ・イカルディのゴールで先制すると、同7分にFWアントニオ・カンドレーバがこぼれ球をPA右から右足で叩き込み、早々に2-0とリードを広げる。前半終了間際には、DFダウベウトがPA左から左足シュートを決め、3-0で前半を折り返す。

 インテルは後半に2失点してしまうものの、最後までゴールを積んで6得点。6-2で試合を終え、準々決勝に駒を進めた。

 ナポリサッスオーロと対戦。前半15分、FWロレンツォ・インシーニェがPA左でクロスを上げ、相手GKがはじいたところをFWアルカディウシュ・ミリクが押し込んで先制に成功する。後半29分には、ミリクがPA左の深い位置からマイナス方向に折り返し、走り込んだMFファビアン・ルイスが左足を一閃。追加点を奪ったナポリはそのまま逃げ切り、2-0で勝利した。

 トリノフィオレンティーナのリーグ戦9位10位対決は、FWフェデリコ・キエーザが2得点を決め、フィオレンティーナが2-0で試合を制している。

 コッパ・イタリアは12日の1日目で、ユベントスがボローニャに2-0の勝利。ミランは延長戦の末にFWパトリック・クトローネの2発でサンプドリアに勝利している。
 14日には3日目が行われ、カリアリとアタランタ、ローマとビルトゥス・エンテッラ(3部)が対戦する。

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