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アーセナルSBが再び離脱へ…今度は前十字靭帯断裂で今季絶望的に

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前十字靭帯を断裂したエクトル・ベジェリン

 アーセナルに所属するスペイン代表DFエクトル・ベジェリンが今シーズン絶望となったようだ。英『BBC』が報じている。

 12日のプレミアリーグ第22節ウエスト・ハム戦でふくらはぎの負傷から約1か月ぶりに復帰を果たしたベジェリンは、19日の第23節チェルシー戦に先発出場。先制点をアシストするなど、右サイドで奮闘していたが、後半27分に左膝を痛めて交代を余儀なくされた。

 試合終了後、ウナイ・エメリ監督はベジェリンについて「おそらく深刻なものだろう」と語っていたが、『BBC』によると、前十字靭帯を断裂していることが判明。離脱期間は6~9か月とみられており、来シーズンの開幕も間に合わない可能性が出てきている。

 ベジェリンは負傷で離脱しながらも、今シーズンはリーグ戦19試合で5アシストを記録。右サイドバックを主戦場に主力として活躍していたが、アーセナルにとっては大きな痛手となりそうだ。

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