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ソン・フンミンはリーグ優勝を諦めない…「トッテナムはまだタイトルを狙える」

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FWソン・フンミンはタイトル奪取を諦めていない

 トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンは、リーグ優勝を諦めていない。1月31日、英『ミラー』が伝えている。

 プレミアリーグは第24節を終えて、リバプール(勝ち点61)が首位に立ち、マンチェスター・シティ(勝ち点56)、トッテナム(勝ち点54)と続いている。韓国代表FWは「僕らにもタイトル獲得のチャンスはある」とリバプール、シティの2強体制が築かれたわけではないと主張する。

 ソン・フンミンはアジアカップでの敗戦から立ち直り、チームに合流。すると30日の第24節・ワトフォード戦(〇2-1)では同点弾を挙げ、勝利に大きく貢献した。一方、リバプールはレスター・シティに1-1でドロー。シティはニューカッスルに1-2で敗れている。

 ソン・フンミンは「僕はみんながトッテナムを無視していても気にしない。たとえリバプールがマンチェスター・シティがタイトルを獲ると言われていたとしてもね」と周囲の評価に反発する。「僕らにもタイトルを狙える可能性があるし、そのために戦っている。シーズン終了後にどうなっているか注目だね」とリーグの主役に躍り出る自信を垣間見せた。

「僕はいつも同じ答え方をするだけだから、つまらなく感じるかもしれない。もちろんリバプールもマンチェスター・シティも、僕らのようにすばらしいチームだ。だけど僕たちにできるのは自分たちに集中すること、そしてすべての試合で勝ち点3をとることがもっとも大事なことだよ」

「僕もただの人間だ。いつも最高のプレーができるわけじゃない。だけど気持ちとしては常にチームのためにベストを尽くそうと思っている。もし何かがうまくいかなかったら、修正を試みる。どんな試合でも最初にやっていることだ」

「僕がいない間に、チームはカラバオ杯準決勝でもFA杯でも敗退してしまった。もちろんつらいことだ。誰にも想像もできないほどにつらかった。だから再び勝つことが大切なんだ。今日はチームとしていいパフォーマンスが出せたと思うよ」

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