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原口の強烈FK炸裂、惜しくもクロスバー直撃…ハノーファー逆転負けで5連敗

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顔を覆うMF原口元気

[3.16 ブンデスリーガ第26節 アウクスブルク3-1ハノーファー]

 ブンデスリーガは16日、第26節を行い、MF原口元気とFW浅野拓磨が所属するハノーファーアウクスブルクに1-3で敗れた。原口はボランチの位置でプレーし、6試合連続でフル出場。浅野はベンチ入りしたが、出番は訪れなかった。

 先手を取ったのは降格圏17位に沈むハノーファーだった。前半8分、ロングボールに飛び出したGKが処理をミス。バウンドしたボールをMFリントン・マイナがミドルレンジから狙ったが、これはカバーに入った相手がクリア。それでも最後はこぼれ球に競り勝ったMFヘンドリック・ヴァイダンツがバッグヘッド気味にシュートを押し込み、先制に成功した。

 1-0で折り返した後半もビッグチャンスを作る。後半7分、ハノーファーはPA手前、絶好の位置でFKを得る。キッカーは原口。右足で直接狙った強烈なシュートは壁を越えて落下し、音を立ててクロスバーを直撃した。

 絶好のチャンスを逸したハノーファーは、ここから失速する。後半20分にCKの流れから同点ゴールを与えると、後半32分、後半41分にも失点。ハノーファーは1-3で逆転負けを喫し、5連敗となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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