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香川真司の衝撃デビューにイタリアからも驚きの声「冒険は最高の幕開け」「夢のよう」

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ベシクタシュMF香川真司

 ベシクタシュで鮮烈なデビューを果たしたMF香川真司は、イタリアの有名記者ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏の公式サイトにおいても4日、取り上げられている。

 トルコ1部のベシクタシュは3日、スュペル・リグ第20節でアンタルヤスポルとのアウェー戦に臨んだ。香川はベンチ入りを果たすと、81分に途中出場でデビュー。するとわずか3分で2ゴールと、離れ業を演じ、6-2の大勝に大きく貢献した。

 香川の新天地での活躍について、「ベシクタシュのカガワ、なんてスタートだ…デビューの9分間でドッピエッタ(1試合2得点)」との見出しをつけて驚きを示した。「日本人選手のドッピエッタは注目せずにはいられない」と紹介している。

「81分にピッチに入り、ベシクタシュのユニフォームでデビューした。82分にはファーストタッチで初ゴール。84分には約30メートルの位置からのFKで2点目を決めた。シンジ・カガワはスュペル・リグの9分間であらゆることをやってのけた」

「ブンデスリーガでは出場わずか2試合と薄暗いシーズンを送っていたカガワだが、数分で変貌した。(ルシアン・)ファブレ率いるドルトムントで居場所を失った元マンチェスター・ユナイテッドの選手にとって、新たな冒険は最高の幕開けとなった」

 また『ガゼッタ・デロ・スポルト』も、香川の復活ぶりを動画で紹介。「ベシクタシュのユニフォームをまとったシンジ・カガワは、トルコリーグで夢のようなデビューを飾った」と注目した。イスタンブールでの香川の活躍は、今後も期待されるところだ。

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