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マンC戦2連勝に向けたサッリの対策は?「マイボールになったときに…」

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シティへの対策を語ったマウリツィオ・サッリ監督

 チェルシーマウリツィオ・サッリ監督は、ヨーロッパのベストチームと称賛するマンチェスター・シティとの一戦に向けて対策を語った。

 今季から指揮を執るサッリ監督の下、チェルシーは昨年12月にシティを2-0で下し、昨季のプレミアリーグ王者にリーグ戦で最初の黒星を付けた。しかし、それ以降、チームは不安定な戦いを続けており、首位と勝ち点12差の4位と大きく水をあけられている。そんな中、10日にエティハド・スタジアムで行われる大一番を前に、サッリ監督は8日の会見で前回の対戦を振り返った。

「シティとの前の試合で、我々はラッキーだったと思う。なぜなら非常に難しい時間帯に得点を奪えたからだ。たぶん後半の出来は勝利に値したと思うが、前半は非常にラッキーだった。それにあの試合では、相手に3度の得点チャンスを許しながら守備陣がよく頑張っていた」

「しかし、彼らは得点を量産しているからとても難しい戦いになるだろうし、次の試合でも良い守りを見せる必要がある。前の試合には満足したから、今、我々には継続性が必要だ。日曜日に最高の状態で試合に臨めると願っている」

 また、ゲームプランについても言及した。「我々のボールになったとき、とにかくスピードが必要だ。彼らは本当に良いプレスをかけてくるし、その状況から抜け出すことは本当に難しい。仮にそのように速くプレーできれば、我々は上手くやっていけるだろう」

 さらに、サッリ監督は優勝争いを演じるシティに賛辞を送った。「プレミアリーグは本当に難しい。優勝はおろかチャンピオンズリーグの出場権を取るだけでも簡単ではない。その中で、シティは全てのクラブにとって良い手本だ。彼らはヨーロッパのベストチームだと思う」

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