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無念の負傷交代も…マタ「ケガをしてでもサラーを止めたかった」

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マンチェスター・ユナイテッドMFフアン・マタ

 24日に行われたプレミア第27節リバプール戦で負傷交代したマンチェスター・ユナイテッドのMFフアン・マタが、クラブの公式ウェブサイトで同試合を振り返った。0-0のスコアレスドローに終わった試合となったが、マタは前半25分に負傷交代している。

「ユナイテッドの選手として絶対に逃したくない1試合があるとしたら、それはリバプール戦だ」

 闘志を燃やして試合に臨んだマタだったが、前半23分にアクシデントに見舞われてしまう。敵陣PA内でFWマーカス・ラッシュフォードがボールを失ってリバプールにカウンターを発動される。ボールを受けようと右サイドを駆け上がるFWモハメド・サラーを警戒しながら帰陣したマタは、自陣PA内でサラーの突破を防いで危機を救った。

「実は少し前からちょっと(足に)違和感があったので、サラーのカウンターを止めるためにダッシュしたときは、どうかこれ以上、悪くならないでくれと祈っていた(それでも絶対に止めなくちゃならなかったんだ)」

 その後、プレー続行不可能と判断されて同25分にMFジェシー・リンガードとの交代を余儀なくされた。現時点で負傷状況は不明だが、「深刻な状況でないことを願っている。できるだけ早くピッチに戻れるように」と語っている。

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