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「リバプール時代の重圧は比べ物にならない」スターリングが古巣との優勝争いについて語る

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 マンチェスター・シティのFWラヒーム・スターリングは、リバプール時代のプレミアリーグタイトルへのプレッシャーが相当のものだったと明かした。

 リバプールがプレミアリーグ優勝に大きく近づくも、かの有名なスティーブン・ジェラードの転倒によりタイトルを逸失した2013-14シーズンに同クラブでこの悔しさを経験したスターリング。翌シーズン終了後にマンチェスター・Cに移籍すると、昨シーズンのリーグ優勝に大きく貢献した。そして今シーズン、両チームによる熾烈なタイトルレースが繰り広げられる中、同選手はイギリス『スカイスポーツ』で口を開いた。

「僕がリバプールにいたころ、ファンや試合へのプレッシャーはここ(マンチェスター・C)でのものとは比べ物にならなかった。僕たちはコントロールできていて、大きなチャンスを得ていたけれど、そうすることはできなかった」

「優勝の経験は僕たちにとってプラスになると思うけれど、昨シーズンとはシナリオが完全に異なる。昨シーズンのこの時期はすでに独走していた。でも今シーズン、僕たちは追いかける側だ。彼ら(リバプール)は良いプレーを見せているけれど、僕たちだって自信があるし、自分たちを信じている」

 また、ジョゼップ・グアルディオラ監督についても「勝利のメンタリティは監督からのものだ。彼は常にベストを尽くそうとしているし、ただプレミアリーグだけで優勝したいと考えているわけではない。彼は全ての大会での優勝を狙っている」と指揮官がチームに植え付けたメンタリティについても言及した。

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