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宮市亮がザンクト・パウリと契約延長! 度重なる大怪我を乗り越え今季16戦3ゴール

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FW宮市亮がザンクト・パウリと契約延長

 ブンデスリーガ2部のザンクト・パウリは5日、FW宮市亮(26)と契約を延長したことを発表した。クラブ公式サイトによると、新たな契約期間は2021年6月30日までの2年間となっている。

 宮市は中京大中京高から2011年にアーセナルへ加入。しかし、イギリスの就労ビザ発行基準を満たしておらず、同シーズンはオランダのフェイエノールトでプレーした。その後、ボルトン、ウィガン、トゥウェンテに期限付き移籍。2015年6月にフリーでザンクト・パウリに移籍した。

 ザンクト・パウリでは膝の十字じん帯を断裂するなど、3度の大怪我を経験。それでも苦難を乗り越え、今季はブンデスリーガ2部で16試合に出場し、3得点を記録している。

 宮市は契約延長に際し、クラブ公式サイトを通じて「クラブのスタッフやファンの方々にとても感謝しています。ハンブルクとザンクト・パウリは僕にとって第二の故郷になりました。僕も家族もこの街とクラブが大好きです。クラブからの信頼に応えるため、ピッチで頑張りたいと思います。ザンクト・パウリのために全てを捧げるつもりです」とコメントした。

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