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ソラーリ「諦めない」も…レアル後任監督は「ほぼ100%」モウリーニョと情報筋

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レアル次期監督の最有力候補に挙がっているモウリーニョ氏

 レアル・マドリーの後任監督を巡る報道が騒がしい。英メディア『テレグラフ』は「ほぼ100%」の確率でジョゼ・モウリーニョ氏が復帰することになると情報筋が明かしたと報じている。

 レアル・マドリーは2月27日のコパ・デル・レイ準決勝第2戦でバルセロナに0-3で完敗。敗退が決まると、続く3月2日のリーグ戦でもバルセロナに0-1で敗戦。クラシコ2連敗を喫すると、同5日のUEFAチャンピオンズリーグではアヤックスにホームで1-4で敗れて、大逆転敗退が決まった。

 最悪の一週間となってしまったことで、サンティアゴ・ソラーリ監督の責任を問う声が強まっているが、『BBC』によると、指揮官は現時点で退任する意思がないことを強調。「このような難しい局面で諦めるために、私はこのクラブに来たわけではない。このような難しい局面でもできるかぎり冷静さを持ち続け、受け止めることだ」と立て直しに向け、意欲を語った。

 しかしXデーは近づいている様子。同メディアは2021年までの契約を結んでいるソラーリ監督だが、「来季、指揮するチャンスはない」と断言。フロレンティーノ・ペレス会長との関係が良好なモウリーニョ氏の手腕に再建を託することになりそうだと伝えている。

 モウリーニョ氏は昨年12月18日にマンチェスター・ユナイテッドの監督を解任されており、現在はフリーの状態にある。

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