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ジョルジーニョ、サッリ監督からの特別待遇を否定「僕は特別な存在ではない」

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MFジョルジーニョマウリツィオ・サッリ監督からの特別待遇を否定

 チェルシーに所属するイタリア代表MFジョルジーニョがチーム内での自身の立ち位置について口を開いた。

 今季ナポリからマウリツィオ・サッリ監督とともにチェルシーに移籍したジョルジーニョ。ここまでプレミアリーグで第15節のウォルバーハンプトン戦を除く全27試合に出場し、層の厚いチェルシーの中盤で主力としてプレーしてきた。しかし、シーズン序盤は好成績を残していたものの、第26節ではマンチェスター・シティに0-6で敗戦するなど調子を崩し、現在では6位まで順位を落としている。このチーム状況に対し、一部のメディアやファンからジョルジーニョがサッリ監督から特別待遇を受けているのではと批判を受けることに。この批判についてジョルジーニョがイギリス『ザ・サン』で自身の見解を口にした。

「僕は特別な存在ではないんだ。普通の選手だよ。特別な存在になりたいとも思わないし、それは僕にとってあまりいいことではないんだ。他の選手たちと同じようにいることが僕にとってはパーフェクトなんだよ。特別な人間にはなりたくないね」

「周囲の人々が僕のことをサッリのお気に入りの選手だと思っていても、その理由を示せるプレーをしたい。だから監督が僕を選んでくれるくらいの良いプレーヤーだということを示したいんだ。能力と関係なく自分が選ばれているという意見が間違いであることを証明するよ」

「僕はとても落ち着いている。ハードワークしているし、努力してきた。だからいろんな批判も受け入れるし、それが自分を強くしてくれる。批判を受けても、落ち着いてハードワークを続けるだけだよ。自分を信じているんだ。自分を疑い始めたら、それが問題だ」

 また、ジョルジーニョはプレミアリーグに適応する時間が必要と指揮官を養護する意見を述べた。

「サッリのサッカーはイングランドでも通用する。でも、適応するために時間を要するのは当たり前のことだ。ジョゼップ・グアルディオラもプレミアリーグ1年目で同じような問題があったはずだ。サッリも同じなんだ」

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