beacon

疑惑のシティ先制点に…スターリング「運が良かった」ペップは「VARが必要」

このエントリーをはてなブックマークに追加

ハットトリックを達成したラヒーム・スターリング

 マンチェスター・シティのFWラヒーム・スターリングは、オフサイドポジションにいながらの先制点がラッキーだったと認めた。

 9日に行われたプレミアリーグ第30節でシティはホームでワトフォードと対戦。0-0で迎えた46分、セルヒオ・アグエロのトラップを拾ったスターリングがネットを揺らして先制に成功する。その後も50分、59分と立て続けにスターリングが得点を挙げて、3-1でシティが勝利した。

 しかし、アグエロからのボールを受けた際、スターリングはオフサイドポジションであり、最初のゴールは明らかな誤審。ソーシャルメディア上では、このゴールに関する議論が巻き起こっており、シティのサポーターまでも「我々はレフェリーに金を払った」や「レフェリーはリヴァプールの優勝を望んでいない」などとこのゴールを揶揄するコメントを投稿している。

 そんな中、スターリングは試合後、この先制点について『BTスポーツ』で「僕には正確なことはわからないけれど、ゴールが与えられることを願っていた。僕たちは運が良かったね」とラッキーなゴールだったと認めた。

 また、ジョゼップ・グアルディオラ監督は、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)が導入されればこのようなことは減るだろうと語り、ワトフォードには不運な判定だったとコメントした。

「あれはゴールではないと思った。VARがあればこの問題はなくなるから、来シーズンになれば議論をする必要もない。他の試合でも、間違った判定が相次いでいる。私にスタッフの助けが必要なように、レフェリーにもテクノロジーの助けが必要だ。ただ、あれはオフサイドだったから申し訳なく思う」

●プレミアリーグ2018-19特集
●吉田、武藤の試合も!!“初月無料”DAZNでライブ配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP