アーセナルが白熱の一戦を制して4位浮上!マンUはスールシャール体制リーグ初黒星
[3.10 プレミアリーグ第30節 アーセナル2-0マンチェスター・U]
プレミアリーグは10日、第30節を行い、エミレーツ・スタジアムではアーセナルとマンチェスター・ユナイテッドが対戦。MFグラニト・ジャカとFWピエール・エメリク・オーバメヤンのゴールによりアーセナルが2-0で勝った。
7日のヨーロッパリーグ(EL)でレンヌに1-3で敗れたアーセナル。3-4-1-2のシステムでGKベルント・レノ、最終ラインは右からソクラティス・パパスタソプロス、ローラン・コシールニー、ナチョ・モンレアルと並んだ。中盤は右にエインズリー・メイトランド・ナイルズ、左にセアド・コラシナツ、中央にはアーロン・ラムジーとジャカが入り、メスト・エジルがトップ下、アレクサンドル・ラカゼットとオーバメヤンが2トップを務める。
一方、6日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でパリSG相手に逆転突破を果たしたユナイテッドは、4-4-2を採用。守護神ダビド・デ・ヘアの前に右からアシュリー・ヤング、クリス・スモーリング、ビクトル・リンデレフ、ルーク・ショーと並んだ。ボランチにフレッジと負傷明けのネマニャ・マティッチ、右MFにディオゴ・ダロット、左MFにポール・ポグバが入り、2トップにはマーカス・ラッシュフォードとロメル・ルカクが起用された。
勝ち点58で4位ユナイテッドと、同57で5位アーセナルとのトップ4争い。入りが良かったのはアーセナルだが、前半9分にショーの左クロスからルカクがクロスバー直撃のシュートを放つなど、ユナイテッドも応戦。だが、先制したのは、ホームチームだった。ラカゼットのパスを敵陣中央で受けたジャカが左足を一閃。ブレ球ショットが名手デ・ヘアの逆を突き、ゴール左に吸い込まれた。
1点ビハインドのユナイテッドが反撃。前半19分、左サイドからポグバがペナルティーアーク手前へパスを送ると、フレッジが左足ダイレクトシュート。低い弾道のボールが際どいところに飛んだが、惜しくも右ポストをかすめた。ユナイテッドはアーセナルの気持ちの入ったプレー、前からのプレスに苦しみ、前半のうちに追いつくことはできなかった。
後半5分、ユナイテッドに決定機。ラッシュフォードが相手のギャップを突いてPA中央へスルーパスを送り、ルカクが左足シュート。しかし、GKレノのファインセーブに阻まれてしまう。14分には、ゴール正面やや左でFKを獲得。助走からフレッジ、ポグバが囮となり、ラッシュフォードが右足シュートを放つが、わずかに枠を外れた。
すると、アーセナルは後半23分、ラカゼットが強気にPA右へ仕掛けると、後方からフレッジに倒されてPKを獲得。キッカーのオーバメヤンがど真ん中に蹴り込み、2-0とリードを広げた。厳しい状況となったユナイテッドは後半26分、ダロットに代えて負傷明けのFWアントニー・マルシャル、35分にはマティッチに代えて17歳のFWメイソン・グリーンウッドを送り込んだ。
対するアーセナルは、交代でフレッシュな選手を入れ、前線からのプレスを強化。中盤の両サイドが下がって守るなど、ユナイテッドの攻撃を耐え凌いだ。試合は2-0でアーセナルが完封勝利。勝ち点60でユナイテッドを抜いて4位に浮上した。一方、ユナイテッドはジョゼ・モウリーニョ前監督の最後の試合となった12月16日のリバプール戦以来、約3か月ぶりの敗戦。オーレ・グンナー・スールシャール監督体制ではリーグ戦初黒星となった。
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プレミアリーグは10日、第30節を行い、エミレーツ・スタジアムではアーセナルとマンチェスター・ユナイテッドが対戦。MFグラニト・ジャカとFWピエール・エメリク・オーバメヤンのゴールによりアーセナルが2-0で勝った。
7日のヨーロッパリーグ(EL)でレンヌに1-3で敗れたアーセナル。3-4-1-2のシステムでGKベルント・レノ、最終ラインは右からソクラティス・パパスタソプロス、ローラン・コシールニー、ナチョ・モンレアルと並んだ。中盤は右にエインズリー・メイトランド・ナイルズ、左にセアド・コラシナツ、中央にはアーロン・ラムジーとジャカが入り、メスト・エジルがトップ下、アレクサンドル・ラカゼットとオーバメヤンが2トップを務める。
一方、6日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でパリSG相手に逆転突破を果たしたユナイテッドは、4-4-2を採用。守護神ダビド・デ・ヘアの前に右からアシュリー・ヤング、クリス・スモーリング、ビクトル・リンデレフ、ルーク・ショーと並んだ。ボランチにフレッジと負傷明けのネマニャ・マティッチ、右MFにディオゴ・ダロット、左MFにポール・ポグバが入り、2トップにはマーカス・ラッシュフォードとロメル・ルカクが起用された。
勝ち点58で4位ユナイテッドと、同57で5位アーセナルとのトップ4争い。入りが良かったのはアーセナルだが、前半9分にショーの左クロスからルカクがクロスバー直撃のシュートを放つなど、ユナイテッドも応戦。だが、先制したのは、ホームチームだった。ラカゼットのパスを敵陣中央で受けたジャカが左足を一閃。ブレ球ショットが名手デ・ヘアの逆を突き、ゴール左に吸い込まれた。
1点ビハインドのユナイテッドが反撃。前半19分、左サイドからポグバがペナルティーアーク手前へパスを送ると、フレッジが左足ダイレクトシュート。低い弾道のボールが際どいところに飛んだが、惜しくも右ポストをかすめた。ユナイテッドはアーセナルの気持ちの入ったプレー、前からのプレスに苦しみ、前半のうちに追いつくことはできなかった。
後半5分、ユナイテッドに決定機。ラッシュフォードが相手のギャップを突いてPA中央へスルーパスを送り、ルカクが左足シュート。しかし、GKレノのファインセーブに阻まれてしまう。14分には、ゴール正面やや左でFKを獲得。助走からフレッジ、ポグバが囮となり、ラッシュフォードが右足シュートを放つが、わずかに枠を外れた。
すると、アーセナルは後半23分、ラカゼットが強気にPA右へ仕掛けると、後方からフレッジに倒されてPKを獲得。キッカーのオーバメヤンがど真ん中に蹴り込み、2-0とリードを広げた。厳しい状況となったユナイテッドは後半26分、ダロットに代えて負傷明けのFWアントニー・マルシャル、35分にはマティッチに代えて17歳のFWメイソン・グリーンウッドを送り込んだ。
対するアーセナルは、交代でフレッシュな選手を入れ、前線からのプレスを強化。中盤の両サイドが下がって守るなど、ユナイテッドの攻撃を耐え凌いだ。試合は2-0でアーセナルが完封勝利。勝ち点60でユナイテッドを抜いて4位に浮上した。一方、ユナイテッドはジョゼ・モウリーニョ前監督の最後の試合となった12月16日のリバプール戦以来、約3か月ぶりの敗戦。オーレ・グンナー・スールシャール監督体制ではリーグ戦初黒星となった。
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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります
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