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18歳20日でA代表初招集イ・カンイン、5月のU-20W杯出場は…?

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韓国の“神童”MFイ・カンイン

 韓国の“神童”MFイ・カンイン(バレンシア)が18歳20日という若さで韓国のA代表メンバーに招集された。22日にボリビア代表、26日にコロンビア代表と国際親善試合を戦う。

 イ・カンインは海外メディアが同じ2001年生まれのMF久保建英(FC東京)と比較し、アジア注目の若手として取り上げてきた選手。今季はリーグ戦2試合、コパ・デル・レイ4試合、そしてヨーロッパリーグ1試合の公式戦7試合に出場している。

 今年5月にはU-20W杯が控えている。U-20韓国代表のチョン・ヨンファ監督はバレンシアの監督を説得し、招集に踏み切る考えだ。韓国『スポーツソウル』が伝えている。

「ユース世代の代表がA代表に入るというのは、選手たちにとって大きなモチベーションになると思う。若い選手たちが最終的に目指すのはA代表だ。だが、この年齢で参加できる唯一の大会にも意味がある。最大限調整するつもりだ」

「イカンインとはスタッフが連絡を取っている。彼もU-20ワールドカップに出場する準備ができていると聞いている」

一方、東京五輪世代のU-23韓国代表キム・ハクブム監督は「常にチェックしていく」と期待の18歳を注視していく構えだ。「イガンインやチョン・ウヨンらも招集の対象だったが、今招集するのかという問題がある。まだ時間はある。引き続きチェックしてどの選手も可能な時には招集するつもりでいる。今後も常にチェックする」と話した。

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