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エバートン指揮官、韓国戦でジェリー・ミナが負傷したことに激怒「リスクがあると助言していた」

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韓国戦で負傷交代したコロンビア代表DFジェリー・ミナ

 エバートンマルコ・シウバ監督が、韓国戦で負傷したコロンビア代表DFジェリー・ミナについてコメントした。

 コロンビア代表は26日、国際親善試合で韓国代表と対戦し、1-2で敗れた。22日に行われた日本代表戦に続き、先発出場したミナは前半途中にハムストリングを負傷。途中交代を強いられている。

 昨年夏にバルセロナからエバートンに加入したミナ。今季はプレミアリーグで12試合に出場して1得点を記録しており、代表ウィーク前の17日に行われたチェルシー戦でもフル出場していた。この代表戦でのミナの負傷に対し、シウバ監督はコロンビア代表チームに激怒。以下のようにコメントしている。

「良いニュースではない。深刻な問題だ。クラブとミナにとっては悪いニュースだよ。このクラブに彼が加入して、運悪くケガをしたりと、簡単なシーズンではなかった」

「彼が代表チームに合流する前に、2試合に出場させるリスクを我々は分かっていたんだ。そのリスクについてコロンビア代表チームに伝えたが、我々はミナの招集決定を拒むことができない。私はミナがチェルシー戦に90分間出場した後に、短い期間で2試合続けて出場させることはリスクがあると助言していたんだ」

 シウバ監督はミナがシーズン終了までに復帰すると見込んでおり、早期回復を願った。

「彼のシーズンはまだ終わっていない。何週間かかるかわからないが、ミナはシーズン終了までには戻ってくるはずだ」

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