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モナコ指揮官、同胞モウリーニョのリーグアン挑戦報道に「ジョゼが来るなら素晴らしい」

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モナコ指揮官が同胞ジョゼ・モウリーニョのリーグアン挑戦を歓迎

 昨年12月にマンチェスター・ユナイテッド指揮官の座を更迭されたジョゼ・モウリーニョ。これまで数々のリーグで“優勝請負人”として結果を残してきた同監督が、来季からリーグアンを主戦場に選ぶ可能性があるようだ。

 モナコのポルトガル人指揮官、レオナルド・ジャルディムはモウリーニョの動向について問われると、メディアの前で次のように答えている。

「ジョゼがもしリーグアンで指揮するなら、それは良いことだと思う。今はボルドーにパウロ(ソウザ)がいるし、セルジオ・コンセイソン(現ポルト監督)もナントで指導していた」

「ポルトガル出身監督は実績のある指導者が多いけど、その中でもジョゼの業績は突出している。リーグアンにポルトガル人指導者が集まるということは、それだけリーグアンが素晴らしいリーグであることを裏付けるものと言っていいんじゃないかな」

「もちろん、その中でもアルトゥール・ジョルジェの存在を忘れてはいけないね。彼はフランスで輝かしい実績を残した初のポルトガル人で、パリSGで1990年代にカップを掲げたんだ。だけどジョゼは21世紀のサッカー界において、先駆者とも言える存在になった」

 同胞ジャルディムがモウリーニョに賛辞を贈っているが、そのモウリーニョがフランスで指導するなら、モナコかリヨンが新天地になる可能性が高いと報じられている。

 モウリーニョ自身は「夏から現場に戻る」と新たなチームでの指導を示唆しているが、果たしてフランスを新天地に選ぶことになるのだろうか。

 これまでポルトガル、イングランド、イタリア、スペインで数々の実績を残してきたモウリーニョ。今後はフランスもしくはドイツで指導する可能性が高いと見られているだけに、その動向が注目される。

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