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リーグ戦5試合で4敗目と大失速のトッテナム…それでもポチェッティーノはトップ4死守に自信

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 トッテナムマウリシオ・ポチェッティーノ監督は、来シーズンのチャンピオンズリーグ出場権を獲得できるトップ4を何としてもキープしたいと主張した。

 31日に行われたプレミアリーグ第32節でトッテナムは敵地でリバプールと対戦。トッテナムは序盤に先制点を許す苦しい展開が続くも、70分にルーカス・モウラのゴールで同点に追いつく。しかし90分、GKウーゴ・ロリスのはじいたボールがトビー・アンデルバイレルトの脚に当たって不運な形から決勝点を献上。このまま1-2でトッテナムはリバプールに敗れた。

 この敗戦はトッテナムにとって直近のリーグ戦5試合で4敗目。マンチェスター・ユナイテッドに勝ち点で並ばれ、4月1日に試合を控えるアーセナルが勝利すれば、4位に転落するチーム状況を受け、ポチェッティーノ監督は試合後にイギリス『スカイスポーツ』でこの試合を振り返るとともに、トップ争いへの自信を語った。

「ここ(アンフィールド)に来て試合することは簡単ではない。前半は圧倒されたが、後半になると自信を持ってプレーできた。もちろん、あのような形で試合に敗れてしまったことはとてもタフだが、私は満足している。今日の試合で得た感情は、我々にとっての糧になるはずだ」

 また、トッテナム、マンチェスター・U、アーセナル、チェルシーによる白熱するトップ4争いについて「これからの7試合はミニリーグのようなものだ。ただ、我々はトップ4をキープしているから、どう転ぶかは我々次第だ。自分たちを信じて、自信を持って来シーズンのチャンピオンズリーグのために戦いたい。トップ4でシーズンを終えることがクラブにとってとても重要だ」とコメントした。

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