スペインサッカー連盟(RFEF)は12日、FWジエゴ・コスタに科した8試合の出場停止処分に対するアトレティコ・マドリーの異議申し立てを却下したことを発表した。

　D・コスタは6日にカンプ・ノウで行われた第31節バルセロナ戦(0-2)で、主審に暴言を吐いて一発退場。RFEFは11日、主審への侮辱的発言で出場停止4試合、加えて主審に掴みかかったことに対して出場停止4試合と、合計8試合の出場停止処分を発表していた。

　アトレティコは異議申し立てを行う権利を行使したものの、RFEFが12日に却下。リーガ・エスパニョーラは残り7試合となっており、今回の決定でD・コスタのシーズンは終了となった。

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