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「バルサ退団の2週間前まで迷っていた」ネイマールのパリSG移籍の決め手は?

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バルセロナ時代のFWネイマール

 パリSGのブラジル代表FWネイマールバルセロナ退団を決意するまでの葛藤を明かした。英『ミラー』が伝えている。

 2017年夏に4シーズン過ごしたバルセロナを離れ、サッカー史上最高額の2億2200万ユーロ(約276億円)でパリSGに移籍したネイマール。しかし、同選手がブラジル版『フォックス・スポーツ』で語ったところによると、簡単な決断ではなかったようだ。

「決定を下すのは非常に困難だった。躊躇し、自分自身に退団しないよう言い聞かせた時もあったよ。パリに行くことを決めるまで、約2週間はそのような状態だった」

 ネイマールにとってバルセロナは「常に僕を魅了してきたクラブであり、今も大好き」という大切な存在。それでも「当時、僕は何か新しいことに挑戦したかった。だから去ることにしたんだ」と新天地を求めた理由を語っている。

 新たなクラブでの挑戦を選んだネイマールは、加入初年度に右足の骨折でシーズン終盤を棒に振ったが、公式戦30試合で28ゴール16アシストを記録。今季も同箇所の負傷で離脱期間がありながらも、ここまで公式戦24試合に出場して20ゴール11アシストを記録している。

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