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リーガ制覇決めたバルサ、バルベルデ「余裕を持って優勝するのは難しいこと」

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リーガ連覇を果たしたバルセロナ

 27日のリーガ・エスパニョーラ第35節、バルセロナは本拠地カンプ・ノウでのレバンテ戦に1-0で勝利し、2シーズン連続、通算26回目の優勝を決めた。エルネスト・バルベルデ監督は、3試合を残しながら優勝を決めたことに大きな満足感を表している。

 同日に2位アトレティコ・マドリーがバジャドリーに勝利したために、今節で優勝を決めるには勝利が必要だったバルセロナは、後半から出場したFWリオネル・メッシが決勝点を決めて見事連覇を果たした。

 バルベルデ監督は試合後、第35節の時点で2位アトレティコに勝ち点9差(3位レアル・マドリーとは暫定で勝ち点18差)をつけて優勝を決めたことを喜んだ。

「優勝を争うライバルに差をつけ、余裕を持って優勝することは難しい。それに2シーズン連続で、そういう形で優勝を果たしたんだよ。私たちは満足している。人々の喜ぶ姿を見られるのは、誰にとっても誇り高いことだ」

 また、この試合でメッシをベンチスタートとした理由を問われると、次のように返答している。

「メッシはプレーしなければならないと考えていたし、彼本人も同じ考えだった。水曜に試合(CLリバプール戦)を控えているとしても、リズムを崩さないためには出場する必要があったんだ。彼は後半からピッチに立ち、ゴールを記録した。どこからでもゴールを決めるのが、メッシという選手なんだよ」

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