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長谷部誠、リーグ戦3試合勝利なしでパフォーマンスを糾弾「1対1に情熱がない」

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長谷部誠が試合を振り返った

 フランクフルトの元日本代表MF長谷部誠は、ヘルタ・ベルリン戦のパフォーマンスが良くなかったことを認めている。ドイツ『wormser zeitung』が伝えた。

 フランクフルトは27日、ブンデスリーガ第31節でヘルタ・ベルリンと対戦。長谷部は先発したが、スコアレスドローで終わり、フランクフルトはリーグ戦では3試合勝利なしとなった。試合終盤にはヘルタに退場者が出て数的優位となったが、ゴールを奪うことはできず。長谷部はこのように振り返った。

「今日は僕らのほうが弱かった。ヘルタのほうがいいプレーをしていましたね。0-0は十分ではないし、パフォーマンスも十分ではありませんでした。とても失望しています。1対1に情熱がなかった」

 また、アディ・ヒュッター監督も「1ポイントでは満足できない」と語り、パフォーマンスを憂いた。

「我々はいいプレーができていなかった。ヘルタが良かったし、我々は前へと運べなかった。あまりに簡単にボールを失っていた。チャンピオンズリーグ出場のためにここ2試合のホーム戦で1ポイントは十分ではない。もちろん、今日は少し失望している」

 なお、1ポイントを加えたフランクフルトは4位をキープしている。

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