“キャリア初”のプレーオフへ…本田圭佑が意気込み「願ってもないチャンス」
メルボルン・ビクトリーに所属するFW本田圭佑が今季のリーグ戦を振り返り、優勝が懸かったプレーオフに向けて意気込みを語った。有料メルマガ『CHANGE THE WORLD』が伝えている。
レギュラーシーズンでの3位が確定し、ファイナルシリーズ進出が決まっていたメルボルンは、27日にリーグ最終節でウェスタン・シドニー・ワンダラーズと対戦。前半22分にFWオラ・トイボネンが決勝点を挙げ、1-0で勝利した。
「力の差があったので、それが前半はスムーズに出たと思うが、後半は全然良くなかった。でも、監督が次を意識した戦術をやったのかなという感じ。選手はそこまで理解できていないので、フラストレーションのたまる後半になった」
これでレギュラーシーズンは終了。メルボルンは15勝5分7敗で3位フィニッシュとなった。「去年の8月から攻撃を構築することにトライしていて、いくつかやりたいことを形にしようと思ってやっていたが、全部やりたいことが中途半端に終わったという悔しさが残った」と語り、満足のいく結果ではなかったようだ。
ファイナルシリーズは5月3日に開幕。メルボルンは6位のチーム(ウェリントン・フェニックスかメルボルン・シティ)と対戦し、勝てば同12日に準決勝でシドニーFCと戦う。「ノックアウト方式で決勝戦が3つある感じ。多分、優勝がかかったプレーオフは選手人生で初めて」と語る本田。未知のチャレンジに向けて意気込みを語った。
「降格のプレーオフは戦ったことがある。(VVV)フェンロで2部に落ちたとき。ただ、そのときは降格争いだったし、ホーム&アウェーだった。今回はホーム&アウェー方式ではないし、さらに優勝がかかった戦い。リーグで優勝できなかった僕たちにとって、願ってもないチャンスが転がっている。なんとかものにしたい。勝負強さを見せるしかない」
※有料メルマガ『CHANGE THE WORLD』(https://www.mag2.com/m/0001678906.html)のコメントは許可を得た部分を使用しています。
●海外組ガイド
レギュラーシーズンでの3位が確定し、ファイナルシリーズ進出が決まっていたメルボルンは、27日にリーグ最終節でウェスタン・シドニー・ワンダラーズと対戦。前半22分にFWオラ・トイボネンが決勝点を挙げ、1-0で勝利した。
「力の差があったので、それが前半はスムーズに出たと思うが、後半は全然良くなかった。でも、監督が次を意識した戦術をやったのかなという感じ。選手はそこまで理解できていないので、フラストレーションのたまる後半になった」
これでレギュラーシーズンは終了。メルボルンは15勝5分7敗で3位フィニッシュとなった。「去年の8月から攻撃を構築することにトライしていて、いくつかやりたいことを形にしようと思ってやっていたが、全部やりたいことが中途半端に終わったという悔しさが残った」と語り、満足のいく結果ではなかったようだ。
ファイナルシリーズは5月3日に開幕。メルボルンは6位のチーム(ウェリントン・フェニックスかメルボルン・シティ)と対戦し、勝てば同12日に準決勝でシドニーFCと戦う。「ノックアウト方式で決勝戦が3つある感じ。多分、優勝がかかったプレーオフは選手人生で初めて」と語る本田。未知のチャレンジに向けて意気込みを語った。
「降格のプレーオフは戦ったことがある。(VVV)フェンロで2部に落ちたとき。ただ、そのときは降格争いだったし、ホーム&アウェーだった。今回はホーム&アウェー方式ではないし、さらに優勝がかかった戦い。リーグで優勝できなかった僕たちにとって、願ってもないチャンスが転がっている。なんとかものにしたい。勝負強さを見せるしかない」
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