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「マンチェスター・ユナイテッド指揮官を解任された時、泣いた」モイーズが明かす

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デイビッド・モイーズ氏が当時を振り返る

 元マンチェスター・ユナイテッド指揮官のデイビッド・モイーズ氏が、同クラブの指揮官を解任された際に涙を流したことを明かした。

 エバートン時代に名を上げたモイーズ氏は、2013-14シーズンからアレックス・ファーガソン元監督の後任として、マンチェスター・Uの指揮官に就任。しかし、リーグ戦で低迷してUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場権も逃すと、シーズン終盤に解任の憂き目に遭った。

『talkSPORT』の番組に出演したモイーズ氏は、「一番最近、泣いたのはいつ?」と尋ねられると、「そうだね。多分、マンチェスター・ユナイテッドの指揮官じゃなくなった時だと思う」と正直に回答。また、現在のマンチェスター・Uについて、以下のように話した。

「私が就任していた時から現在まで、多くの変化があったとは感じない。大きな変化はないと思う。私が引き継いだ時は、多くの変化、多くの選手の入れ替えが必要だった。それは時間がかかりそうなことだった」

「私が退任してから4年は経っているが、あまり進んでいないね。彼らはいまだに変化が必要だと、同じようなことを言っている。それはそうなんだがね。時間はうまく使われていない」

 マンチェスター・Uは、モイーズ氏の退任以降、ルイス・ファン・ハール氏、ジョゼ・モウリーニョ氏が指揮するも、プレミアリーグ優勝から遠ざかっている。モウリーニョ氏を解任した今シーズン途中からはオーレ・グンナー・スールシャール監督が正式指揮官に就任。無冠が既に決定している。

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