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来季初のCL出場を決めたアタランタ、指揮官ガスペリーニの続投を発表

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ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督がアタランタ指揮官を続投

 アタランタは29日、ジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督の続投を発表した。イタリア『スカイスポーツ』によると、2022年6月までの契約期間になったという。

 2016-17シーズンからチームを指揮しているガスペリーニ監督は、その年にクラブ最高位のセリエAでの4位に到達してヨーロッパリーグの出場権を獲得。台頭した若手の引き抜きによって毎シーズン戦力が減るという環境下でも、チーム内に自身の戦術を浸透させ続けた。今季はコッパ・イタリア準優勝を果たし、そしてリーグ3位フィニッシュによりクラブ史上初となるUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の出場権を手にした。

 クラブ公式サイトで、アントニオ・ペルカッシ会長は「アタランタとガスペリーニ監督との関係が続くことに大変満足している。(ガスペリーニ監督は)過去3年間で偉大な役割をこなし続け、このクラブは歴史的瞬間を経験した」と契約延長を喜んでいる。

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