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レアル加入決定のフランス代表DFメンディ「チームメイトにありがとうと言いたい」

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レアル移籍が発表されたDFフェルラン・メンディ

 レアル・マドリーは12日、リヨンに所属するフランス代表DFフェルラン・メンディ(24)の移籍について合意に達したことを発表した。契約期間は2025年6月30日までの6シーズン。スペイン『マルカ』によると、移籍金は4800万ユーロ(約59億円)とボーナス500万ユーロ(約6億円)になるという。

 メンディは左サイドバックを主戦場とする1995年生まれの24歳。フランス2部ル・アーブルの下部組織から2015年にトップチームデビューを果たし、2017年6月にリヨンへ移籍した。初年度からレギュラーの座をつかみ、1年目は公式戦35試合、2年目の今季は44試合に出場。加入から2年連続でリーグアンのベストイレブンに選ばれている。また、昨年11月にはフランス代表デビュー。これまで2試合に出場している。

 同メディアを通じて「世界最大のクラブに加入できたこと、僕の成長を手助けしてくれる偉大な監督がいるクラブに来れたことは、とても誇りに思うし光栄なことだ」と喜びを語り、「リヨンというクラブ、会長、スタッフ、そして2年間一緒にやってきたチームメイトたちにありがとうと言いたい。君たちのベストを祈っている」と感謝を述べた。

 メンディの入団会見は19日にサンチャゴ・ベルナベウで行われる予定となっている。

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