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コートジボワール代表MFセリが1年間のレンタルで長友佑都の同僚に…昨夏に40億円でフラム加入

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 コートジボワール代表MFジャン・ミシェル・セリが、19-20シーズンはDF長友佑都の同僚としてプレーすることになった。

 現地時間17日、トルコのガラタサライはフルハムから1年間のレンタルでMFセリを獲得したことを発表した。ガラタサライには買い取りオプションが付いている模様。

 1991年生まれ、現在27歳のセリはコートジボワールのASECミモザ育ちで、2012年にポルトの下部組織へ入団。その後パソス・デ・フェレイラを経て2015年からリーグ・アンのニースでプレーしていた。

 一時はバルセロナやパリSGなどのメガクラブが関心を示すプレーメーカーとして注目を集めていたが、2018年夏イングランドのフラムにクラブレコードとなる3000万ユーロ(当時のレートで約40億円)で移籍。セリはプレミアリーグで32試合1ゴールの成績を残したものの、フラムはリーグ19位となり19-20シーズンの2部降格が決まっていた。

 ナポリ、ミランなどもセリに関心を示していたと報じられているが、結果として長友佑都の所属するトルコ、ガラタサライへ新天地を求めることになった。

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