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エジルが去就のうわさに終止符?「僕は幸せ」とエメリとの良好な関係をアピール

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去就が注目されているMFメスト・エジル

 アーセナルのMFメスト・エジルは、ウナイ・エメリ監督との関係性が良好であると強調した。

 昨季、アーセナルの指揮官に就任したエメリ監督の下、全公式戦で6ゴール3アシストと低迷したシーズンを送ったエジル。背中や膝のケガに悩まされ、復帰しても同指揮官の信頼を勝ち取れない状況が続いた。

 さらに、チーム最高額のサラリーを受け取るエジルへの周囲からの風当たりは増すばかりで、エメリ監督のスタイルに合わないと考えられる同選手は今夏に退団するのではないかとの憶測が広がる。しかし、元ドイツ代表司令塔は指揮官との間に問題はなく、アーセナルのためにプレーすることだけを考えていると話した。

「僕はコーチと本当に良い関係性を築けているから、僕たちはよく話をするし、彼も僕を助けたいと思っている。僕だって、チームを助けたい。もちろん、僕たちがやり取りした内容を話すつもりはない。仮に君たちに話してしまえば、彼は二度と僕と話したがらないかもしれないからね」

 さらに、負傷に悩まれされた昨季が満足のいくものではなかったと認めたエジルは、新シーズンに向けて「僕はチームを助けたいし、僕とチームにとって良いシーズンになると信じている。僕はとても幸せで、調子がいい」と状態の良さをアピールした。

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