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ジェノアに続いて…鎌田大地、セリエA名門で争奪戦勃発か

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鎌田大地はセリエA移籍か

 フランクフルトに所属するFW鎌田大地に、ジェノアに続きフィオレンティーナも興味を示しているようだ。イタリア紙『イル・セーコロXIX』が伝えた。

 昨シーズン、ベルギーのシントトロイデンに送り出され、公式戦36試合に出場し16ゴールを記録した鎌田。今夏のフランクフルトでのテストマッチで3ゴールを記録するなど好印象を残し、アディ・ヒュッター監督を始めとし周囲からも称賛の声を浴びている。

 そんななか、鎌田がイタリアから熱視線を引き付けているとの報道が浮上。先日、ジェノアが鎌田の獲得に乗り出していると伝えられていたが、ここに来て『イル・セーコロXIX』はフィオレンティーナが争奪戦を繰り広げようとしていると報じている。

 新たな報道によると、フィオレンティーナはジェノアとの競争を制するにあたって意欲を示しているとのこと。450万ユーロ(約5億4000万円)を求めるフランクフルトに対し、それを超えるオファーを提示する覚悟を決めているという。

 DF長友佑都が2018年冬にインテルを退団し、日本人選手が不在だったセリエA。今夏にボローニャに加わったDF冨安健洋に続き、鎌田もイタリアに赴くことになるのだろうか。

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