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浅野拓磨がセルビアのパルチザン・ベオグラードに移籍! 今季EL出場を目指す名門クラブへ

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FW浅野拓磨がセルビア名門クラブへ

 セルビア1部リーグのパルチザン・ベオグラードは1日、アーセナルからFW浅野拓磨(24)が加入することを発表した。セルビアメディア『モンド』によると、浅野は2022年までの3年間で契約に合意。移籍金は100万ユーロ(約1億2000万円)で3年間の分割払いになるという。

 浅野は2016年にサンフレッチェ広島からアーセナルへ渡り、この3シーズンはドイツのシュツットガルトやハノーファーでプレーをした。アーセナルとの契約は2020年まで残っていたが、7月初旬にパルチザンから接触があり、新たな挑戦を迎えるに至った。クラブは1日に公式ツイッター(@FKPartizanBG)を更新。「浅野拓磨が到着した」と伝えている。

 パルチザンはセルビアの首都ベオグラードを本拠地とする名門クラブ。ユーゴスラビア時代からも優勝を重ねており、セルビアリーグでは2007-08シーズンから8連覇を続けていた。1日にはヨーロッパリーグの2次予選ラウンドを勝ち抜き、3次予選に進出。開幕2試合を終えた19-20シーズンのリーグ戦では、1試合未消化で6位に位置している。

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