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スールシャール、移籍市場最終日での消極的動きにファンから不満も「満足している」

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オーレ・グンナー・スールシャール監督は補強に満足

 プレミアリーグはひと足早く移籍市場が閉幕し、マンチェスター・ユナイテッドオーレ・グンナー・スールシャール監督は補強に満足感を示した。

 ユナイテッドは今夏、ダニエル・ジェームズを獲得した他、アーロン・ワン・ビサカハリー・マグワイアなど若手トップクラスの選手たちを迎え入れた。一方で、ロメル・ルカクが退団した最前線や中盤には新戦力が加わらず、ファンからは不満を集めている。

 しかし、スールシャール監督は記者会見で「移籍市場が閉じ、とても満足できたと思う。3つの契約に満足している」と話した。

「私が会ったファンは皆契約に興奮している。今いる選手たちを信じている。もちろん不満もあるかもしれないし、それを黙らせる唯一の方法は良いサッカー、スタイルを見せることだ。しかし、チーム内部ではとても自信を持っているし、ネガティブなものは感じていない」

 なお、ユナイテッドは中盤でもアンデル・エレーラがチームを去り、ポール・ポグバに移籍の噂があるため、補強を試みていたが、実力者の獲得には至っていない。

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