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故郷ブレシアでセリエA復帰のバロテッリ「俺は前より大人。良い意味で反乱を起こしたい」

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FWマリオ・バロテッリが意気込みを語った

 ブレシアに加入した元イタリア代表FWマリオ・バロテッリが『DAZN(ダゾーン)』のインタビューに応じ、新天地での意気込みなどを語った。

 バロテッリは今夏、半年間所属して契約切れとなったマルセイユを退団し、フリーとなった。パルマやベローナ、フラメンゴが獲得に乗り出すなか、イタリア人FWは自身が幼少期から育った街であるブレシアでプレーすることを決断。9シーズンぶりにセリエAに昇格したブレシアにおいて、自身も3年ぶりにイタリアリーグへ復帰する。

「ブレシアでなければイタリア復帰は難しいと思っていた。だが俺は人間的な面で以前とは違う。より大人になったし、もちろんより責任感も感じている。俺が反乱分子だって?俺の考え方はこうだ。悪い意味での反乱を起こすのは良くないが、良い意味で反乱を起こせれば素晴らしいだろう。だから俺は良い意味で反乱を起こしたい」

 続いてバロテッリは、故郷ブレシアのスタディオ・マリオ・リガモンティがシーズンを通して満員になるようサポーターに呼びかけるとともに、自身の抱負を述べた。

「サポーターに唯一、俺から頼みたいことは、毎週日曜日にスタディオ・リガモンティを満員するということ。これだけはお願いしたい。逆に俺もサポーターに約束する。みんなを楽しませると同時に、ブレシアでできる限りのポイントを獲得できるよう努めたい」

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