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次の英代表監督に? 意欲見せるベッカム氏「僕は情熱あるイングランドの男だ」

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デイビッド・ベッカム氏と娘のハーパー

 元イングランド代表MFで、現在はインテル・マイアミの共同オーナーを務めるデイビッド・ベッカム氏。母国であるイングランドの代表監督に興味があることを明かした。3日、英『アス』が『GQ』のインタビューを伝えている。

 端正なルックスを度外視しても、その正確無比なキック精度と豊富な運動量で2009年までイングランド代表として活躍したベッカム。13年に現役を引退してからは監督就任を否定しており、44歳となった現在は2020年にメジャーリーグ・サッカー(MLS)に参入予定のインテル・マイアミのオーナーという肩書きのもと、新たな挑戦をしている。

 しかし今現在では、ベッカムは可能であればイングランド代表監督も視野に入れているという。

 古巣であるマンチェスター・ユナイテッドの監督への興味を聞かれたベッカムは「FA(イングランドサッカー協会)の中には、僕が将来的にイングランド代表監督になることを考える人も複数いる。おそらく僕がイングランド代表のキャプテンで成功したからだと思う」と協会からの勧誘を仄めかす。そして代表監督への思いを明かした。

「もし誰かが『もしイングランド代表監督の仕事が空いたら引き受けるか?』と聞いてきたら、もちろん考えるよ。僕は情熱あるイングランドの男だし、代表に対して情熱があるから。だけど僕がうまくやれるだろうか? 誰にそんなことがわかる?」

「(代表は)夢の仕事だ。だけどガレス(・サウスゲート監督)は現在代表において、もっとも素晴らしい仕事をしている。彼は試合にエネルギーと興奮をもたらしてくれた。僕も含めてファンはそれを楽しんでいる」

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