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シュチェスニ「僕が世界&史上最高GK」…アリソンらよりも優れると考えるその理由とは

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開幕からの2試合でフル出場しているボイチェフ・シュチェスニー

 ユベントスボイチェフ・シュチェスニーは、自身を世界最高で、史上最高のGKであると考えているようだ。

 2017年にユベントスに加入し、昨シーズンからは正守護神としてセリエA王者のゴールを守るシュチェスニー。今夏にはジャンルイジ・ブッフォンがチームに復帰したものの、マウリツィオ・サッリ監督の信頼は揺らぐことなく、開幕からの2試合でフル出場し、チームの連勝に貢献する。

 現在ポーランド代表に招集される同選手は、ポーランド『Przeglad Sportowy』で冗談を交えながらブッフォンが復帰したことにより、自身が世界最高のGKになれたと主張した。

「ローマ時代は、今リバプールでプレーする世界最高になる途中のアリソンのバックアッパーだった。でも、ユベントスで僕の控えは歴史上最高の選手の1人だ。だから、たぶん僕は今、世界最高であり、史上最高のゴールキーパーだと思う」

「こうやって再びジジ(ブッフォン)から学べるなんて、とても価値のある経験だ。彼の復帰は本当にうれしい。僕だけではなく、ユベントスにとっても良いことだ。彼とのトレーニング、会話、考えの共有、いずれも買うことのできる物ではない。この経験を活かせなかったら僕は間違いなく愚か者だ」

 2019年のFIFA『The Best』のGK部門では最終候補の3名に残ることは叶わなかったシュチェスニだが、復帰したブッフォンの助けを借りて、名実ともに世界最高のGKになることができるのだろうか。

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