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ローマMFムヒタリアンがアーセナルへの不満爆発「ハッピーじゃなかった」

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 今夏よりローマに活躍の場を移したアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンが、古巣アーセナルへの不満を漏らしている。『ミラー』が伝えた。

 ムヒタリアンはマンチェスター・ユナイテッドから18年1月にアーセナルに移籍。1年半で公式戦59試合に出場して9ゴールを決めていた。しかし今月2日にローマへの期限付き移籍が発表。レンタル料は300万ユーロ(約3億5000万円)で、パフォーマンスに応じて最大10万ユーロ(約1200万円)のオプションが付いているという。

 移籍の理由についてムヒタリアンは「代理人から電話をもらって、僕は移籍したいと伝えた。僕にとってはすばらしい機会だったからだ。金額面について代理人と話し合うことすらしなかった」と自らの考えであったと説明。「僕は楽しんでサッカーを楽しまなければならない。場所は関係なくね。でもイングランドでは、もはや楽しさを感じられなかったんだ」と包み隠さず話した。

 また「アーセナルにいたとき、僕はハッピーじゃなかった。だからローマに来たかった。もう一度サッカーをする喜びを得るためにね」と不満を爆発。「いま僕はローマにいて、サッカーに集中できている。これがキャリアの後退だとは思わない。ここでもすばらしいサッカーが繰り広げられている。僕は景色を変えたかった。そしてその機会を狙っていたんだ」とローマでの再出発を誓っている。

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