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バイエルンで幸せ強調するフィリペ・コウチーニョ「ブラジル代表で『どうだ?』と聞かれたけど…」

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MFフィリペ・コウチーニョが幸せを強調

 バイエルンに所属するブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョがドイツ誌『シュポルト・ビルト』のインタビューに応じ、新天地での居心地の良さを強調している。

 コウチーニョは今夏、バルセロナからレンタルでバイエルンへと加入。ここまではリーグ戦2試合に出場している。9月のインターナショナルウィークではブラジル代表に招集されて2試合に先発したが、このような逸話も明かした。

「ブラジル代表の何人かには『バイエルンはどうだ?』と聞かれたよ。僕はとても幸せだと答えたね。チームメイトやクラブ、ファン、メディアから素晴らしい歓迎を受けた。それをピッチでのゴールやパフォーマンスで応えたいと思っている」

 また加入前には、リバプール時代の同僚であり、ブラジル代表でともにプレーするロベルト・フィルミーノと話したことを明かし、「ホッフェンハイムでもプレーしたかれからブンデスリーガの激しさやタイトな試合について聞いた。彼はブンデスクラブの違いについて多くを教えてくれたよ」と語っている。

 バイエルンについては「世界的に知られている。全員がバイエルンを知っているからね。ブラジルのストリートの少年たちもバイエルンのユニフォームを着ていることは多い」とし、「僕が子供の頃からバイエルンはビッグクラブの一つだった。だからこそ、今はその一員になれて嬉しいよ」と自身が幸せであることを強調したコウチーニョ。バルセロナでの不遇のときを経て、ドイツで真価を発揮できるのだろうか。

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