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岡崎慎司、ウエスカ史上最大規模の入団セレモニーに「これだけの歓迎を受けたことがない」

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ウエスカに加入したFW岡崎慎司

 スペイン2部ウエスカに加入したFW岡崎慎司が会見に出席し、意気込みを語った。スペイン『エラルド』や『アス』がその模様を伝えている。

 岡崎は今夏、スペイン2部マラガへの移籍が決まったが、その後登録できない不備に見舞われ、最終的には契約を解除。そして4日にウエスカへのフリー移籍が決まっていた。12日に初の発表会見に臨んだ岡崎はスペイン語と英語を用い、「こんにちは。私はこの町、食べ物、雰囲気、何よりチームを気に入っています。ここにいることができて、とても幸せです」と語った。

 さらに、スポーツ面での目標に関しては「1部昇格」を掲げ、チームの一員として戦う覚悟も口にしている。

「チームのリーダーになった経験はこれまでありませんでした。でも僕にはイングランド、ドイツでプレーしてきた経験がありますし、いつだってチームのために尽くしてきました。チームのためにゴールを決めていけたらいいですね」。

 スペイン紙『マルカ』では「ウエスカ史上最大規模の入団セレモニー」とも伝えられ、”最も注目されている補強”という言葉で質問も受けた岡崎は「これだけの歓迎を受けたことはありませんでした。ゴールを決めて、みんなの期待に応えられたらと思っています。僕の仕事はゴールを決めることですが、チームのために走り、戦うこともできます」と意気込みを語った。

 なお、会見終了後にはサポーターにお披露目。ウエスカのスタジアム、アルコラスには2000人のサポーターが集結して、岡崎を出迎えた。岡崎はサインを求めるすべてのサポーターに応じるなど、そのあたたかい人柄をしっかりと感じさせた。

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