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レアル・マドリーがリーベルの20歳MFに関心…冬加入なら久保建英の来夏去就にも影響?

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リーベル・プレートMFエセキエル・パラシオス

 リーベル・プレートに所属するアルゼンチン代表MFエセキエル・パラシオスが、レアル・マドリーのターゲットとして浮上しており、冬の移籍市場でスペインへと新天地を求める可能性があるという。『Goal』記者の取材で分かった。

 リーベル・プレートのレジェンドであるエンソ・フランチェスコリ氏は「個人的に(フロレンティーノ・)ペレス会長に会って話したことは確かだ。サンティアゴ・ベルナベウでパラシオスがプレーするとしたら、それは私にとっても楽しみなことだ。ただ、この動きは順調に進んでいるし、将来的には移籍が実現するかもしれないね」と発言。後輩パラシオスのレアル・マドリー行きについて可能性があると示唆している。

 1998年生まれ、現在20歳のパラシオスはリーベルの下部組織育ちで、2015年にトップデビュー。近年はトップチームで一気に評価を高め、18年にはアルゼンチンのフル代表としてもデビューを果たした。19年2月から骨折により長期離脱していたが、今季は復調しここまでパラシオスはリーグ戦8試合に出場。9月のインターナショナルウィークではアルゼンチンvsメキシコの一戦で攻撃的MFとして先発出場を果たし、メキシコを4-0で下す原動力となっていた。

 また、レアル・マドリーはマジョルカの日本代表MF久保建英の保有権を持っており、同選手は19-20シーズン終了後にベルナベウへと帰還する予定になっている。

 パラシオスは10番タイプのプレーヤーであるうえ、EU枠外の問題もある。パラシオスがもしレアル・マドリーに加入することになると、久保の来季去就に少なからず影響を及ぼすことになるかもしれない。

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