マンチェスター・シティをプレミアリーグ連覇に導いたジョゼップ・グアルディオラ監督が今季限りで辞任するかもしれない。地元紙『マンチェスター・イブニング・ニュース』が伝えた。

　2016-17シーズンからシティを率いるグアルディオラ監督は、ここまでプレミアリーグ2連覇のほか、リーグカップ2回、FAカップ1回制しており、シティを国内最高クラブに引き上げた。だが、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)では振るわず、3シーズン連続でベスト4進出を逃している。

　同紙によれば、グアルディオラ監督はシティとの契約があと2年残っているが、パフォーマンスと結果が伴わず、欧州CLで結果を残せないなど、物事が計画通りに進まなかった場合、辞任する意向だという。すでにカルドゥーン・アル・ムバラク会長にも伝えているようだ。

　今季、シティは欧州CLで2連勝スタートを切ったが、プレミアリーグではすでに2敗を喫しており(昨季は32勝2分4敗)、首位リバプールと勝ち点8差となっている。

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