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ジルがチェルシーでの扱いに不満「受け入れることはできない」

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オリビエ・ジルーが不満を漏らした

 チェルシーに所属するフランス代表FWオリビエ・ジルー(33)が、同クラブでの現状に不満を漏らしている。英『イブニング・スタンダード』が伝えた。

 2018年1月にアーセナルから加入したジルは、ここまで公式戦68試合19得点を記録しているが、昨季はマウリツィオ・サッリ前監督のもとプレミアリーグ27試合でスタメンはわずか7試合。フランク・ランパード新監督が率いる今季も出場機会に恵まれず、公式戦5試合の出場にとどまっている。

 『ル・ペルラン』のインタビューに応じたジルは「僕はいつも敬意と謙虚さを持っている。たとえ、僕が監督に同意できなくても、彼を批判することはない」と、前置きをした上で自身の扱いについて語った。

「ピッチ上で自分がどれだけ価値があるか分かっている。だから、それを受け入れることはできない。昨年、プレーするのに相応しいと感じたとき、(サッリ)監督に説明を求めた」

 フランス代表ではディディエ・デシャン監督の信頼を得ているジルだが、ランパード監督への直談判で現状を改善することができるだろうか。

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