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去就不透明なイブラヒモビッチ、欧州復帰に「今いるヤツらよりマシなプレーができる」と自信

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FWズラタン・イブラヒモビッチが欧州復帰に自信

 LAギャラクシーのFWズラタン・イブラヒモビッチは、アメリカでの挑戦が20日の試合で最後になる可能性があると認めた。

 2018年3月にマンチェスター・ユナイテッドを退団し、メジャーリーグ・サッカー(MLS)のLAギャラクシーに加入したイブラヒモビッチ。すると、加入早々からインパクトを残し、今季に至ってはここまで30ゴールを記録してチームをプレーオフ進出に導く活躍を見せている。

 そして、20日に迎えるプレーオフ初戦のミネソタ・ユナイテッド戦を前に、イブラヒモビッチはこの試合がアメリカでのラストゲームになる可能性があることについて問われ「可能性はある」と回答し、将来について言及した。

「契約に従うこと以外に何も考えていない。ここから去れば君たちは俺のことについて書くことは減るし、残れば何かを書き続けることになる。何が起きるか見てみようじゃないか。ただ、今はプレーオフに集中したい。俺の将来について話し合う時ではない」

「良い時間を送れ、良い経験ができた。ここでのプレーを学び、今もまだ良くなっている最中だ。何よりもフットボールを楽しめたことが一番重要なことだった。ケガから復帰して、ただフットボールを楽しむためだけの子供のような状態でここに来た。MLSはそんなチャンスを俺にくれた」

 今後の去就は依然としてはっきりしていないイブラヒモビッチだが、一部では来冬の移籍市場でヨーロッパに復帰する可能性も報じられている。このことについて問われた元スウェーデン代表FWは、ヨーロッパでプレーを再開することに自信をのぞかせている。

「100%、俺はイタリアでも、他の国でも違いを作れる。俺は今そこにいる選手たちよりもマシなプレーができる。契約は12月に切れるが、その後のことは何もわからない」

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