beacon

リバプールとの大一番は進退を懸けた一戦か…黒星ならスールシャール更迭と現地報道

このエントリーをはてなブックマークに追加

オーレ・グンナー・スールシャール体制終了?

 2018年12月よりスタートしたオーレ・グンナー・スールシャール体制が、10か月で終わりを迎えるかもしれない。

 20日、プレミアリーグ第9節でマンチェスター・ユナイテッドはホームにリバプールを迎える。

 ここまで2勝3分3敗で暫定14位に沈んでいるユナイテッドが、開幕8連勝の首位、欧州王者リバプールと戦う構図となっている。この一戦を前に、イギリスメディア『メトロ』は「レッドデビルのボスはこの試合を落としたら、ユナイテッド指揮官のポストから退くことになる」と伝えている。

 クラブ側も低調ぶりから好転できない状況を深刻に受け止めており、すでに後任候補の監督に接触をしているとの話も。もし次戦、リバプール戦で黒星を喫することになれば、スールシャールは昨季終盤の春先に3年契約を結んだばかりだが、契約途中で解任の憂き目に遭うことになる可能性が高いという。

 今夏の移籍市場ではFWロメル・ルカク、FWアレクシス・サンチェスなどが去り、さらにはMFポール・ポグバやMFネマニャ・マティッチにも移籍のうわさが浮上。チームの若返りを図る一方で、スールシャール体制で立て直すのは無理ではないかと指摘する声も相次いでいる。

 果たしてスールシャールは次戦、リバプールに土をつけることはできるのだろうか。場合によっては、この試合がスールシャールにとってユナイテッドを率いる最後のゲームとなるかもしれない。

 運命の一戦、ユナイテッドvsリバプールは日本時間20日、24:30キックオフとなる。

●プレミアリーグ2019-20特集
●初月無料!!プレミアリーグはDAZNで独占配信中
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP