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ここまでフル稼働のC・ロナウドは26日レッチェ戦欠場へ…サッリ「休養は必要」疲労を考慮し決断

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FWクリスティアーノ・ロナウドがレッチェ戦を欠場へ

 ユベントスマウリツィオ・サッリ監督は、レッチェ戦でFWクリスティアーノ・ロナウドに休養を与えると明かした。

 今季、ブレシア戦を除く全公式戦10試合にフル出場し、ポルトガル代表としても9月、10月のEURO2020予選4試合で3試合にフル出場(残りの1試合は80分間プレー)するロナウド。クラブと代表のエースとして12ゴールをマークするなど34歳の同選手は活躍を見せている。

 現在、ユベントスは19日のボローニャ戦から、3週間程度で7試合を戦う過密日程の真っ最中。これを受け、サッリ監督はベテランの域に達するロナウドについて「彼であっても、休養は必要だ。疲労の感じ方によって出場可否の決定を下す」と話し、疲労を考慮してポルトガル代表FWを26日の試合では起用しないと語った。

 また、26日のレッチェ戦を前に「ローテーションを採用しているから、十分なオプションはない」と認めた一方で、キャプテンマークを巻くDFレオナルド・ボヌッチにも今後休養を与える考えを持っているようだ。

 シーズン序盤からDFジョルジョ・キエッリーニが膝靭帯断裂の重傷を負い、かなりの負担を背負うボヌッチに対して「今季、彼はたくさんプレーしている。彼にも休養が必要だ。これからの試合で彼を休ませることができるかは、そのうちわかるだろう」と話している。

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