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リベリ、副審突き飛ばして3試合出場停止&罰金240万円

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フィオレンティーナMFフランク・リベリ

 副審を突き飛ばしたフィオレンティーナMFフランク・リベリに3試合の出場停止と2万ユーロ(約240万円)の罰金が科せられた。『BBC』が伝えている。

 27日のセリエA第9節で行われたフィオレンティーナ対ラツィオ戦で先発したリベリは、1-1で迎えた後半30分に交代を命じられた。すると、同44分にFWチーロ・インモービレに決勝点を献上し、フィオレンティーナは1-2で敗れた。

 インモービレの決勝点の前にラツィオDFジョルダン・ルカクにファウルがあったとして、フィオレンティーナ側は審判団に抗議。ベンチに下がっていたリベリは試合終了後、判定に抗議する仲間に加わり、「脅迫的な態度」で副審に迫って2度突き飛ばしていた。

 リベリは試合翌日に自身のツイッターを更新し、「チームメイト、監督、ファンに謝罪したい。そして(副審の)パッセリ氏にも謝りたい」と謝罪している。

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