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ヴィッセル神戸D・ビジャが考える世界最高のストライカーは?「現状はケイン。次世代はムバッペ」

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 ヴィッセル神戸で活躍する元スペイン代表FWダビド・ビジャは、トッテナムのハリー・ケインを世界最高のストライカーに推した。

 2019年冬に神戸に移籍して、ここまでリーグ戦26試合で12ゴールを挙げるビジャ。しかし、間もなく38歳の誕生日を迎える同選手は今シーズンいっぱいでの現役引退を先日に発表していた。

 スペイン代表としてはワールドカップ制覇とEURO連覇を達成した2008年から2012年までの黄金期を支え(EURO2012では代表入りせず)、EURO2008では得点王に輝いたビジャ。当時は世界最高のストライカーと称賛されていた同選手は、自身の考える世界最高のストライカーについて『PA』のインタビューで語った。

「ハリー・ケインが僕にとって今現在でベストのストライカーで ベストのナンバー9。彼はほとんどすべてで最高の選手で、強靭で、俊敏で、空中戦も強い。彼は最高だね。間違いなく、EURO2020の得点王候補の1人だ」

 現在、トッテナムとイングランド代表で活躍する26歳のケインは、EURO2020予選でキャプテンとして、またエースストライカーとして12ゴールを挙げる活躍を見せ、代表チームの本戦出場に貢献。また、所属するトッテナムでも毎シーズンコンスタントに得点を量産するなど大きなインパクトを残し続けている。

 さらに、フランス代表やパリSGで活躍する20歳のキリアン・ムバッペについては「ムバッペ?彼は次の世代で(リオネル)メッシと(クリスティアーノ)ロナウドの代わりになれる選手だ。僕たちはメッシとロナウドの時代でプレーしているけど、いつの日かこの時代が終われば、ムバッペがこの世界の頂点に立つべきだと信じている」と期待を口にしている。

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