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スアレス、バルサ退団後は“魅力的なリーグ”MLSに挑戦?「家族のことを考えれば米国は良い選択肢」

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FWルイス・スアレスがMLSに挑戦か

 バルセロナのFWルイス・スアレスがアメリカに移籍する可能性を公言している。

 2014年にリバプールからバルセロナに加入して以降、5シーズン余りにわたり、FWリオネル・メッシらスター選手とともに活躍するスアレス。公式戦260試合に出場して185ゴールをマークし、2015年のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)制覇をはじめ、数々のタイトル獲得に貢献してきた。

 現在32歳とまもなくキャリア晩期に突入しようとするスアレスとバルセロナの契約は2021年まで。ストライカーを務める同選手の代役としてクラブがラウタロ・マルティネスとアーリング・ハーランドを来夏のターゲットにすると『Goal』の取材で明らかになっており、すでにウルグアイ代表の退団に向けた準備に着手しているようだ。

 そんな中、『ESPN』でバルセロナを退団する場合になった時のオプションについて問われたスアレスは「MLS(メジャーリーグ・サッカー)はここ数年で急激に成長しているリーグで、多くの南米出身の若手を見ることができる。これはリーグがさらなる成長を目指している証だ」と話し、同選手自身の新天地になる可能性を認めた。

「それに、リタイア前の選手ばかりを集めるわけでもない。融合を目指してリーグをさらに良くしようとしている。僕はバルサとの契約があり、このクラブでプレーできることに満足している。でも、将来のことなんて誰にもわからない。ただ、MLSは魅力のあるリーグだ」

「僕が今後考えることは、家族の安定と子供たちの幸せ。みんなで決断することになる。アメリカは良い選択肢だね」

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